変数のルール

プログラミング学習

今日はプログラミングの勉強をするうえで必ず必要になる変数について説明をしたいと思います

途中難しく感じるかしれませんが、最後まで読んでもらえると理解できますので必ず最後まで読んでくださいね

変数とは?

変数というのは数字や文字列を入れるための箱のイメージです

多くのプログラミング言語で変数の宣言をして使用します

Javascriptの場合は

let 変数名;  ※ちなみに最後の「;」はセミコロンといって、「。」句点のようなものだと思ってください。

という形で宣言します 

letが「これから示すのは変数だよ!」という宣言です

例えばこんな感じです

例 let n;

この場合だと「n」が変数名です

変数名のルール

変数名にはいくつかルールがあります

  • 大文字・小文字のアルファベット、_「アンダースコア」で始まる文字列にする

例 ABC , abc , _ABC, _abc

使ってはいけない文字や記号がありますので確認しておきましょう

  • 日本語(2バイト文字) 例 きく
  • スペースはつかえない
  • 特殊な記号「,」「?」「”」
  • 数字は先頭では使えない 途中はOK 例 「1a」はだめ 「a1」はOK
  • 予約語はダメ。※予約語とはletやifなどシステムで使うための語のこと

とまあ、いろいろルールがありますがこの辺りは使いながら覚えていくので大丈夫です

とりあえず 英数字とアンダースコアを使って変数名を決めましょう

ただし、数字を先頭に持ってこないようにする

これで大丈夫です

変数に何か入れてみよう

では実際に変数に何か入れてみましょう

let name;

name = ‘きくちゃん’

これでnameという変数に「きくちゃん」という文字列をいれました

このように、文字列を入れることもできますし

let n;

n = 1;

これでnという変数に「1」という数字をいれました

ちなみに

let name = “きくちゃん”;

let n = 1;

というように、宣言と値の入力を同時に記すこともできます

今日学んだ変数についてまとめておきます

  • 変数は数値や文字列を入れる箱である
  • 箱には基本的に自由に名前が付けられるが、ルールがある
  • let 変数名; 変数名=値; または let 変数名 = 値;で宣言と入力を行う

以上の3点について勉強をしました

この基本はこれからたくさん使うことになりますので、わからなくなったらここに戻ってきましょう!

ちなみに、動画もよろしくね!

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