「オブジェクト指向」プログラミングを勉強しているひとであれば必ず聞いたことがあると思います
オブジェクト指向のプログラミング言語は数多くあります。
これから勉強しようと思うJavascriptもオブジェクト指向のプログラミング言語ですし、「Python」や「Ruby」もオブジェクト指向のプログラミング言語です。
そもそもオブジェクトとは?
objectの意味
Object:(知覚できる)物、物体、対象、目的、目標、おかしなもの、目的語、客観、客体
ですね。英語の文法でもでてきますよね。SVOのOのことです。
プログラミング言語におけるオブジェクトとは?
オブジェクトにプロパティ(データ)とメソッド(機能)を持たせてオブジェクトどうしを相互に作用させてソフトを開発する言語のことです。
難しいですよね。わたしも学生のころ最初にJavaを独学で勉強していた時に???ってなりました。
抽象的に表すと上のような説明になるのですが、具体的に表すとこういうことです。
乗り物 プロパティ 種類 メソッド 積載
乗り物というオブジェクトはプロパティとして「種類」をもち、メソッドとして「積載」を持っているということです。このようにオブジェクトはプロパティとメソッドをもっています。
そして、さらに種類というプロパティは3種類のオブジェクトである陸上輸送・海上輸送・航空輸送を持っています。
陸上輸送 プロパティ 乗り物 メソッド ドアからドアへ
海上輸送 プロパティ 乗り物 メソッド 港から港へ
航空輸送 プロパティ 乗り物 メソッド 空港から空港へ
それぞれの種類の輸送がもつプロパティの乗り物は配列となっており、例えば、陸上輸送であれば0番に車と2番に列車を持っているというかたちになります
配列についてはまた後日詳しく説明をしますのでごあんしんください
実際にこれをJavascriptのコードで書いてみましょう
こんな感じになりました。
ちょっと付け加えました。nameが乗り物の名前でmaxが最大人数です。
わかりますでしょうか。細かいことはちょっとずつ説明していきます。
わーたのしい。
明日はChromeのデベロッパーツールで確認してみましょう。
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